- 型式
- OHG-PRO
- 定格電圧・周波数
- 100V 50/60Hz
- 消費電力
- 200W
- 方式
- 電気分解
- 水素発生率表示
- LED表示器 電気分解における電流値を読み取り
気体発生量を推定演算し水素発生率を表示
- 運転タイマー選択
- 30分/60分/90分/連続
- 風量選択
- 切/弱/強 3段階
- 水素発生切替
- 2%/4%
- 動作インジケーター
- 運転中(緑ランプ)/非常停止(赤ランプ)
※非常停止ランプは水素発生部の水温が80℃以上で点灯
- サイズ
- W450㎜×D300㎜×H400㎜
- 本体重量
- 15㎏
※商品の仕様及び外観は予告なしに変更することがあります。
よくあるご質問
ppmとはなんですか?
「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分のいくらかであるという割合を示すものです。
1ppm = 0.0001% 1% = 10000ppm
濃度を示す目的で用いられる場合、通常≪液体中の気体≫については重量比を用い、≪気体中の気体≫については体積比を用います。
水中の溶存水素濃度について
水1000gに対する飽和溶存水素量は0.00162g
0.00162(g) / 1000(g) = 0.00000162(=1.62ppm重量比)
(気温20℃、水素分圧1気圧(水素ガス100%)
0.00162gの水素ガスを体積に換算すると…
水素H2の分子量2(水素分子6.022×1023個(=1mol)の重さが2g)
1molの気体の体積は24L
0.00162(g) ÷ 2(g) = 0.00081(mol) 24(L) × 0.00081(mol) = 0.0194(L)
水1L(=1000g)に対する飽和溶存水素量は0.0194L
0.0194(L) / 1(L) = 0.0194(=19400ppm体積比)
(気温20℃、水素分圧1気圧(水素ガス100%))
ただし、一般的に液体の場合は重量比を使用するため、参考例として計算
電気代はどのくらいかかりますか?
OHG-PROの最大消費電力は200Wで、身近な電化製品に例えるとデスクトップパソコンと同じ位です。
ですので、1日4時間を1ヶ月(30日)使用した場合 ⇒ 1ヶ月の電気代は約648円となります。
爆発などの危険はありませんか?
わざわざ火を近づけない限り爆発することはありません。また、空気中の水素濃度が4%~75%の時に爆発の危険がありますが、通常のお部屋のような空間では水素ガスはとても軽い気体の為、水素濃度を4%にすることは出来ないので爆発の危険はありません。
水素水よりも水素吸入の方が効果がありますか?
水素水にももちろん効果はありますが、水素水に溶存できる水素の量は決まっています。
水素吸入では副鼻腔から毛細血管を通じて脳・肺から全身も血管へ水素を届けることが出来る為、より多くの水素を簡単に摂取することができます。
水素ガスの発生量はどのくらいですか?
通常の呼吸では、大気の成分(体積比)が窒素N₂ 78%、酸素O₂ 21%、二酸化炭素CO₂ 0.04%、水素H₂ 0.00005%となっています。
OHG-PROの呼吸とともに水素を吸入するときの水素ガス発生量は、120(mL) / 6000(mL) × 95 ≒ 2%
水素H₂はおよそ成人の呼吸量の2%でppm(体積比)に単位変換すると、2% = 20000ppmとなります。
※一般成人の呼吸量:6000mL / 分